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『美しき生命』
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作成日時 : 2008/11/06 02:30
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(←)友人のAちゃんが焼いてくれたCD。
(彼女の書く字はいつみてもすてき!)
ときどき深夜に、
あの回廊にいきたくなります。
ちいさいちいさいパラダイムチェンジも、
やっと終わった晩秋のよる。
この曲を初めて聴いた日のことを、きょうもふとおもいだしたりしていました。かげろうの立つ暑い日でした。
回廊からの帰宅途中で、ふたたびこれを聴きました。やや混み合ったバスの中。不自然なくらい横を向き、窓の外へと紛らわそうともしましたが、そのまま瞼を閉じていました。
さくじつ書いた『しんぞうの雨』はこのとき聴いた音だったのかもしれません。ケータイにメモを取っていました。更新のあと確認してみて驚きました。
『どう辛辣な言葉が並べてあったとしても透けてゆく。しんぞうからしか滴り落ちないなみだのようにうつくしい。』
帰宅して、その日は『夏の回廊』という記事を書きました。M先生の、きもちをそのまま書きました。
どうしてでしょう。
いまでもそれはいきてあります。ここに座ってそっくりおんなじおもいがします。
ひとを愛していることが、ただあまりにもかなしくて、どうしようもなくうれしくて、そのおおかたは胸に収めておくしかなくて、しんぞうがひとりないています。
かと言って、くるしみだけではありません。高くひかりも差し込んでいます。
この曲の音のすべてがちからを合わせ、そんなおもいをそのまま聴かせるかのようでした。
(じっさいの歌詞とはまったく別のところで、ですが・・。)
夏から秋へ。
わたしの胸にあの回廊は巡ります。秋が深まり冬がきて、冬が極まり春が始まるひかりをみても巡ります。
いつの日かまた、春から夏へと移るのでしょう。
それまでは、こうして深夜にいきたくなったらコールドプレイに頼みます。
ひみつの場所までそっと運んでもらいます。
ふだんはアンチ邦題派なのですが、
この『美しき生命』に限ってはあまり違和感をかんじていません。
狙ったものかぐうぜんか、
ふと盲点にイグザクトするかんじもします(笑)。
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